「硫黄島からの手紙」「父親たちの星条旗」川崎TOHOで2006年末に鑑賞、素晴らしい映画だった。
色々な感情が湧くものの、この映画に下手な感想は書けない。
一つ言えるのは、戦争・兵器に絶対反対だという気持ちが一層強まった。
必要だという人が世の中多いが、自分が傷ついた事を考えない and/or 考えたとして他者に傷を負わせることが致し方ない、と考えるのだろうか。
それはさておき、この当時現場にいらした方の手記で更に追体験出来ます:
祖父の硫黄島戦闘体験記 http://www5f.biglobe.ne.jp/~iwojima/
Gyaoのオンライン試写会が当たった。自宅で最新映画を合法で観る、便利なんだかよく分からない時代かも。(但し、土曜の昼から日曜の朝までの放映と、短期間な制約がある)
映画は、見に行っても惜しくない内容だったと思う、80点。ちょっと歯がゆいところもありつつ、とはいえ原作が浅田次郎なのでよほどのことがない限り自分は悪い評価になれないんだけど。地下鉄で通勤生活していることもあって、より入れたかも。

パーカッショニストのエヴリン・グレニーのドキュメンタリー映画。ほぼ耳の聞こえないミュージシャンが、彼女にとっての本質を探り続ける旅が良く語られていた、と思う。
音楽に真剣な人なら是非押さえたい映画、気持ち新たになれました。
香港からの帰りにみちみち観た。映画が数本同時上映されていて選べるとはJALえらい。
細かいことを考えなければ良いパニックムービーだと思う。
でも細かい設定などがやはり時代を感じさせるかも…原作を読んだことはないけど、少し古いかもしれない。
しかし、ここ最近観た他の映画同様、インパクトはすごいけど持続しない。あと、観てる最中はそれなりなのに、終わった後に作品としての深みを持続出来なかったかも。
飛行機の中で見る作品としては良かった。
イノセンス、甲殻機動隊のAnother storyみたいだが、予想以上に面白かった。甲殻機動隊は名前しか知らなかったけども、非常に細かく検討された世界観で、今日びのハリウッドが足元にも及ばないリアリティがある。
映像は多分凄かったけど、それよりも世界とストーリーが色々考えさせられて、良いものを観た。

Jimiの伝記映画、いろんなインタビューを交えたライブ映像が面白い。意外に思ってたよりずっとシャイで内向的な人だったこと、それからいわゆる日本人的発想のB型だったようなので、見方が少し変わった。
とはいえ、やはりワンアンドオンリーな人で凄い、凄すぎる。
神保町の岩波ホールでの上映へ、母と出かけた。
朝11時から始まり、途中の休憩30分を挟んで夕方6時に終わるという、正味7時間程度の大作。
イタリアの風景が堪能出来る映画だと言うことで、特に予習もせずに映画館に向かったが、かなり良質の家族物語で満足。観終わると、遅い昼食を挟んで前後3時間、大作のベストセラー小説前・後巻を2つ続けて読んだような心地よい疲れだった。CGなどない(と思う)せいか、それほど疲れなかった。
イタリア風景は、先日訪れたFirenze、Veneziaも多数出てきたし、山間の寂れた街なども出てきてこの間観たのとはまた違った風景も楽しめて良い。しかし風景というよりも、物語をとおして40年のイタリア家族史を観ることになるので、イタリアの家族のあり方みたいな、旅行では知ることが出来なかった価値観みたいなものが面白い。
イタリア好きにはお勧め出来るのかも。でも6時間だからなぁ…
終わった後は、浅草へ。昨日は食べ損ねたもんじゃをホテル近くの店で食べ(でもかなりおいしかった)、老舗の神谷バーで「電気ぶらん」(予想に反してかなりおいしかった、そして安い)、台風の風雨の中帰宅。
TSUTAYAで半額なので借りてみる、カテゴリーは一応DVDなのでMovieへ。
初期のネタなので新鮮で良くて、特にこの2つが良いかも。
・バカボンド
・太陽にほえなさいよ!
1時間だし、軽く見るにはいい、が内容はTVレベル…このDVDは買えないな。
gooの紹介はこちら。HDDを圧迫していたので見て消化したが、アメリカンな皮肉に長けたミュージカル映画、今日見るにはいまいちだった。
音楽・映像が良くできているのだけど、この頃のアメリカの良くない部分はあまり気持ちのいいものじゃない。それから、生き馬の目を抜くような展開、「人生理不尽よ」という感じ、擦れすぎてなかなかついて行けない。そういう部分があるから、今日でなくても駄目かも。
昭和とSFの絵が印象的なパッケージが気になって、何だかよく分からないので観てみたくなってレンタル屋で手に取った。
ストーリーは戦前・戦後の映画の世界に生きた架空の女優が、生涯をかけて追いかけていく何かを、現実・幻想・映画のシーンなどが絶妙に織り混ざりながらたたみ掛けられる。
美しい部分の日本文化がシーンに織り交ぜられていてとても美しいのと、交錯するストーリーがありえない展開をスムーズに見せていて、これこそ映画の良さだよな、とすごく評価したい。たぶん、幅広く物事を受け入れられない人には気が狂っているとしか思えないような展開なのかもしれないけど。
ジャンルはSFかもしれないけど、時代もの・ドラマ・昭和映画がかなりミックスされていて気持ち良い。感激した。
この作品を作ったスタッフの前作らしい、パーフェクト・ブルーという作品も絶対見てみたい。
Almost Famous (あの頃ペニーレインと)
監督:キャメロン・クロウ
風邪で寝込むと映画が見たくなる習性があるので鑑賞。70年代ロックを少しでも通ってきた人、そうでなくても洋楽ロックで青春してきた人にはすごく楽しめるんじゃないかと思う。
単純な起承転結系ではなく、70年代前半の時代性を感じるための映画かも。Still water という仮想バンドも、あの時代の感じを良く出していてすごく萌えた。