今の会社で初めて海外出張する先がスウェーデンというのは、IT系といえなくない業界の中ではラッキーな方だろうか。
少なくとも腹をこわすことはなかったし、まずいと言われていた食事も選べば問題はない。時にすごくおいしいレストランにもあたった。
しかし初めてでいきなり3週間は長かった…。思い返せばつらかった…体調が。
3週間ほとんど平熱であったことがなく、激しい痰を伴って常に何故か風邪的症状。軽くもうろうとする頭で、送り込んだ担当者の静かな焦燥を電話会議で感じながら、何とか仕事をしたのか、しなかったのか。
それでも週末は何とか観光地を訪れ、ここぞとばかりに写真を撮った。同行の方にはあきれられつつも、後で見返すと面白いのでやめられない。
週末遊ぶ⇒疲れる⇒体調悪化⇒ホテルでは寝てばかり⇒会社に行く⇒体調悪化⇒ホテルでは寝てばかり⇒…
スウェーデンはどうだったかというと、北国の寂寥感、郊外のかわいい木の住居、独特な照明のスイッチ(大きくてON/OFFしやすい)、"ヘイ"で始まる素朴な語感の会話、穏やかな人々など、結構気に入った。長くいたせいか景色の感動は薄らいだけど、ストックホルムは美しい都市で、船で観光する群島巡りも面白いらしい。ぎらぎらした部分は本当に少ないので、人によっては退屈だろうけど、スウェーデンの穏やかさが表れているような気がした。
成田に着いたらまず耳鼻科だ、保険なんて後から精算しよう。

「サン・ピエトロ広場で逢いましょう」
こう連絡を残した鯖江女史にバチカンの広場で拾ってもらい、観光。
非常にありがたいことに、とてもフランクな某現地会社社長殿が案内していただき、密度の濃い時間となった。
朝4時のバスで最寄りのSvenska空港まで高速バスで移動。乗務員は着いたら払ってくれと小銭のない僕を乗せ出発し、ローカル空港での現金の引き出しに手間取った僕を後目に去ってしまった。ちゃんと払いたかったのだけど、残念、、
そして北欧から一直線南へ、午前10時には格安Ryanairでローマ着。巨大なコロッセオなど観光しながら歩き、バチカンへ足を踏み入れた。
しばらく待っていると鯖江氏、某現地社長Hさんと広場で落ち合えた。某現地会社が割と近いらしいので、Hさんは自然ビジターの接待などでローマも結構ご存じとのこと。鯖江氏ももちろん良くご存じ、結果的にすばらしいおまかせでツアーしていただいた。昼過ぎから夕方過ぎまで、バチカンに始まり、昼食から主要な町歩き、名所の観光など、ものすごい効率。たった半日だというのにほとんど回れて満足度200%
・詳細は写真にて。
夕方には車でローマの市内を迷走(僕にとってはこれもアトラクション的にうれしい)、おかげでバチカンをほぼ一周したりなど、なかなかできない経験だったかも。
詳しいお二人にエスコートしていただいて最高だったのだけど、夕方過ぎから風邪がひどくなってしまい別れ際には意識がかなり集中できなかったのが残念だった、、。
お世話になりっぱなしで感謝、最後は迷路の市内を走り回ったりおご苦労をおかけして申し訳ない。お疲れさまでした…。

帰りの機上から見えたアルプス付近が美しい…