
住み慣れた洗足池そばを離れ、大久保(新宿)へ。上は引っ越し最中の様子、奥行きはあるが変な形の部屋。
ベランダに見える部分は非常通路なので、加えていろいろ条件悪いので使えなかったり、いろいろ訳あり。
朝から始まった荷物搬出・搬入は午後2時前には手際よく終わり、軽々としたプロの技を見せてもらった。
荷物の搬入と同時に、ガス・電気・宅配等次々と訪れる。今回は手配通り非常に順調に進んだ。
都庁へ、新宿駅を挟んでちょうど反対側。転入手続き、免許・郵便局など、近辺で行う。都庁は相変わらずなんで必要なのか分からないくらいでかい。

駆け足で作業した後、「カフェ・ハイチ (やまけんの出張食い倒れ日記より)」でドライカレー。どちらかというとキーマカレーみたいな感じで癖になりそう。ルーも売っているのでお持ち帰りした。

夜はベアレンからビールが届き、今日の疲れをヴァイツェンが癒してくれながらも、開梱はどこまでも続く。
その後、夜食を求めてコンビニまで散歩、広がるアパート系住宅地の中を抜けていくと、ものすごく濃い生活臭に驚いた。たとえば夜の公園が植物のにおいで濃く満ちるような、そんな感じで人の呼吸で濃く満ちてるみたいな…これはちょっと嫌だな。
こんな感じで新生活スタート。

1.5
2.5
4
1.5
1.5
1
3
開栓したとたん、まさにドイツ系ピルスナーの香りが漂う。飲んでみると結構苦いかも、限界の二つ手前くらい。期待を裏切らない「あうふ、う゛ぃだーぜーえん」(だっけ)とか、知ってるドイツ語を叫びたくなりそうな味。
![]()
香り 2
ボディ 2.5
苦さ 3.5
甘さ 2.5
酸っぱさ 2
フルーティーさ 3
総合 3.5
ビアバー・オリジナルのものは、ポパイのIBAといい、このトリプルサムアップといいすごく美味しいものばかり当たってくれている。この日はもともと押さえようと思っていたが、ハーフ、ハーフ、パイントと3回もおかわりしてしまった。最後のパイントはややアルコール許容量的にきつかったが、パンゲアにも簡単には来れなくなるので…
スタイルはブラウン・エール。

香り 1
ボディ 3
苦さ 3
甘さ 2
酸っぱさ 2
フルーティーさ 1.6
総合 3
びっくりするほどドイツ系そのままに近いと思われるクオリティのピルスナー。このスタイルらしいおいしさに溢れていて良かった。

3
2.5
2.5
2.5
3
3
3.5
ベルギーのホワイトエールスタイル(??)、鮮烈なハーブが薫り高く、酸味がきいたフルーティ。
これまで飲んだ他のヴァイツェン系と比較しても、とてもおいしい。8月にしては涼しい週末、公園でのんびり風に当たりながら飲めて素晴らしい。こういう系統は、昼間の野外が最高。

たけしの紹介で、あざみ野にあるホドリという焼き肉屋に来てみた。いやもう、それは美味しかったのだけど、ネットでの評価のような「安くてうまい」というわけでもなくて、コストはそれなり。
とはいえ久々の贅沢、ちょっと軽いバンドでもやるかみたいな相談をしつつ、ビールも進む。これなんか、横の熱したバターに付けていただくモツ。(名前をメモってなくて残念)

飲みの後はタケシの家で追加で色々と飲みながら今日は泊まるほどに飲み過ぎた…

1
3.5
2.5
2
2
2
3.5
今まで飲んだ中で比較すると、好みのローグ・インペリアル・スタウトに軽く似てたりして、かなり好み。ゆっくり飲みたい一品。5.5%なのに、2回飲んだ限りではなぜかこれだけで酔ってしまう。
(PANGAEA@洗足にて)

タケシを含む普通の企業は夏休みと言うことで、休みに餃子を作っるというタケシの夕飯におじゃまさせてもらった。
これが、作ってくれる餃子がうまいのだ。さすが酒飲みグルメ! 若干メタ! …
今回は、リクエストしたコショウ入り、それから大葉入りもあり、バリエーション豊かに楽しませてもらった。
ビールは、途中渋谷東急フードショー地下で、シメイ・Premier 750ml、クローネンブルグ・ブラン、よなよなの18世紀のIPAなどを持って行った。良かったが、クローネンブルグはフルーツビールすぎて餃子にはちょっと向かなかったかも。
ごちそうさまでした!

場所は六本木・ANAインターコンチネンタルホテル、このハイソな場所でバンドオヤジたちのコンテストがあり、粒の参加バンドDuck Tailもエントリーされたので、応援に駆けつけた。
丸テーブルでも100くらいおけそうなかなり広い会場に、ホテルの内装のままステージがセットしてあってものすごくお金がかかってる。その会場で、平均年齢の高いバンド(ほとんどコピーバンド)が一曲ずつ演奏し、審査員により各賞が決められる。
各バンドとも一定レベル以上で、音楽レベル的には甲乙つけがたい。Duck Tailはいつものステージのいいところを半分だけ見せた感じ、たった一曲だし。
3時間のステージの間プレモルをそれなりにあけ、終演後はホテルのビアガーデンにて残念会。Duck Tailは結局賞を逃してしまった。メインの賞ではないと思ったが、あって特別賞かなと…そんなところではあったが、メンバーは悔しかったらしい。
だいたい「オヤジ度」が一番重要だし、あとは「オヤジ的なノリ」、「客席へのアピール」が評価を決めていたと思う。演奏が上手なバンドが受賞していたわけではないし。
しかしまぁ、ANAインターコンチネンタル…ビアガーデンの食事がうまかった、、。

新車(※チャリ)を手に入れたタケシがそれで大岡山まで来るという。
目的地は大岡山グルメの「つかさ」、ところがハプニング発生…お盆なのでお昼は休みorz。
しょうがないので、二子玉川に目的地を変更、現地で落ち合って適当によさげな定食屋ということで「玉乃葉 梅軒」へ。豚角煮とろろ丼を堪能。料亭っぽい作りで、タケシが選んだ西京焼きなども上品でかなりうまい。せっかくなので旬菜豆皿というのを選らんどくべきだったみたいだが、それは次回かな。

その後腹ごなしに多摩川河原を歩いてみた…が36度だったらしい。

香り 2.5
ボディ 2
苦さ 3
甘さ 2
酸っぱさ 1
フルーティーさ 2
総合 3.5
スパイシーに香るスタウト、割とさっぱりでとてもおいしい。
(PANGAEA@洗足にて)

香り 3
ボディ 3
苦さ 2
甘さ 2
酸っぱさ 3.5
フルーティーさ 3
総合 3.5
ここ最近飲んでなかったものだから、ちょっとなめてました。他のヴァイツェンとかの方がおいしい、と思っていたけどこれはやっぱりおいしい。
夏はさっぱり、寒くても香り等楽しめるし。
(PANGAEA@洗足にて)

水木と、引っ越し準備をかねて先に休みをもらった。あんまり引っ越しの準備は進んでいないけど、土日と合わせて素晴らしい陽気(かつ湿度はほどほど)に恵まれた。
いやほんと、この土地は去り難い…が仕方がない。

とんぼも出始めた。
アニメの「電脳コイル」、すごいとは思っていたが、7/28放送分を今更見てものすごいぶっ飛び方に驚いた。
※以下ネタバレです。
この物語では、「めがね」と呼ばれるめがね型ディスプレイ(または視覚以外の感覚も感じさせるバーチャルリアリティデバイス)をかけると、電脳世界と呼ばれているバーチャルリアリティの世界をそのまま行動できる。
この空間は、現実世界ベースになっていて、めがねをかけたまま行動しても(現実世界でも行動しているわけで)破綻無い程度に構成されている。この空間(世界)にはバーチャルペットがいたり、その他空間だけに存在している宝石的なオブジェクトがあったりして、子供たちは空間が提供する情報サービス(地図など)以外でも、そういったオブジェクトのやりとりをしたりして楽しんでいる。
物語のキーは、空間のバグから発生する、バグ的電脳生物「イリーガル」。普段は汚い動物として物語中で出てくる。
ところが、今日はこのイリーガルが寄生虫として登場。人の顔にヒゲのように寄生、男女問わず。
基本的にめがねをかけている人は多いので、例えば女性にヒゲが生えてしまうと外にも出られないみたいな。
イマジネーションはここにとどまらず、顔の上に生息するこのヒゲ型イリーガル、生物として進化を始め、(顔の上に、顕微鏡で見ると分かるくらいの)村ができてついには…。
…最終的には、多少哲学的な話にまで発展。
このSF物語を30分にほぼ無理なく詰め込むのもそうだし、絵のクオリティは傑出してるし、どうなってるんだこの番組。
"ファルセータ"について調べていると、とある"音楽リミックス"という題のblogで以下のようなフラメンコの記述があった。Jerry Lobdillという人の物語からの引用を、無くなると悔しいのでそのまま引用。フラメンコに楽譜の文化が元々なかったとは…
これはフラメンコと呼ばれるアートがどのようなものか――だったか――という話だ。ここでは特にギターについて話している。フラメンコの起源は歴史の靄のむこうに失われているが、すくなくとも1700年代、おそらくはそれ以前にまで遡ることができる。現在では、繰り返されるリズムパターン(「コンパス」と呼ぶ)、旋法(長調、単調、フリジアン)、また特徴的な解決フレーズやその他の音楽的特色によって区分される40種類以上の曲種が存在している。
わたしは47年間にわたってフラメンコ・ギターを弾いてきた。わたしが学んでいたころに演奏されていた曲種は、古くは1905年前後に登場した少数の名人たちにまで遡ることができた。フラメンコ・ギターの曲はどれも特徴的なメロディの部分と、それをあいだに挟む多かれ少なかれ標準的なリズム部分の組み合わせで構成される。メロディの部分は「ファルセータ」と呼ばれる。それぞれのパートは奏者の好む順序で演奏され、ギター奏者は演奏のないときに新しいファルセータの考案や既存のものの改変を試みる。大抵の奏者はかれらのファルセータの出自をある程度まで辿ることができるが、2・3世代より古い起源は通常あきらかではない。
伝説では、偉大なフラメンコ・ギタリストたちは演奏中に即興でファルセータを生みだしたとされている。これは荒唐無稽な話だ。だが実際ほとんどのギタリストは楽譜を読むことを知らず、いかなる方法でもファルセータを紙の上に記録しようとはしなかった。
カンテ(歌)においても、詩(レトラ)とメロディの多くは創案者の名と結びつけられるものの、一般に非常に古くから伝えられてきたものだ。
1950年代を通じて、演奏者たちは曲の大部分を伝統のままに、そのなかでより小さなイノベーションを付け加えることを期待されてきた。ひとつのレコーディングから次への間で演奏家のファルセータが変化することはあまりなく、事実かれらは好みのファルセータを何年間でも演奏し続けた。
だが、レコード業界の権力者たちが関わりはじめてからはすべてが変わった。
現在では、レコード会社は録音されたあらゆるものに著作権を主張している。レコードに含まれる、大昔から演奏されてきた伝統的な部分に対してさえもだ。Paco de Luciaのようなギタリストはつねに以前と違うものを作るように追い立てられ、現代のこの環境でもっとも困難を感ずるのは新しい素材を創案することだと公に認めている。しかしその新作でさえ(最近の彼が主に演奏する貶められ水増しされた代物ではなく、本物のフラメンコであっても)、はるか昔から伝わる作者不明の伝統的な解決フレーズやリズム部分を含んでいる。
近年のスペインの著作権は正気を失い、新しいものと一緒にパブリックドメインまでも封じ込めてしまっている。
わたしは伝説的なフラメンコ・ギター音楽を記録した写本を数多く所有しているが、著作権法の悪用と暴政のおかげで、それらが公表されることは決してないだろう。スペイン以外の大部分のフラメンコ・ギター奏者と同様、わたしは自分にとってもっとも素晴らしいと思えるものを演奏する。このアートが商業化される以前にはスペインのアーティストたちもそうしていたように。これらの音楽が世界の人々の喜びのために公表されることが決してないのは悲しいことだ。

朝練で公園に行くと、上の写真のカモの親子がいた。この間見た一羽連れの親子とは別だろうか。この間の親子は子供がやたらやんちゃだったしな…。この場所ホントに気に入ってるんだけどな…。
引っ越し先、本日は中を見られることになったので内見した。中もちゃんとしていたので、このまま進めてもらうことにした。ワンルーム、30m2、新宿徒歩20分、家賃8万(これでも相場より2~3万安い)、礼金なし(!)。代わりにユニットバス・キッチンは超狭く、洗濯機置き場は写真の通りとんでもない位置に。吉と出るか凶と出るか…
(洗濯機置のすぐ右横はミニキッチン)
このままいけば、大久保(新宿)の人となるでしょう。