朝10時集合のところを9時に目覚めてしまった、、急いでシャワーを浴びて出発。
会場の細江工場には、人がそれなりに集まってきていた。何だよ、10時にちゃんと集まっているのって少ないじゃん。いつものことかな…。
ぼちぼちとセッティングを開始し、元・七年間勤め上げたロビーの天井を見上げると泪が…というほどではなく、さして感慨もなく工場内スタジオと会場であるサウンド・ラボというホールの間を行き来して機材を運ぶ。
パイプオルガンを弾いていたSNTNさんに導かれ、せっかくなので音色を試してみた。いろんなスイッチを引っ張ってアナログ的に変わっていく音色が楽しい。パイプオルガン奏者はこれを把握してコントロールして、なお足鍵もあるかと思うとすごい。
そうこうして、えっちゃんとホールで談笑しながらギターの弦を全て外して掃除した後、替えの弦がないことに気づいた。誰もさすがに0.10の弦を持ってなくて、うちに取りに帰る間に一バンド目のHMNが終わってしまった。ちゃんとホールで見たかった。
オードブルをぱくつきながら弦を換え、早くもDoomの出番が来た。Doomは取りあえずの区切りだけど、相変わらず気負わず見せびらかさず、楽しく演奏出来た。練習をちゃんと取れなかったけど、また音色に苦労したけど、その割にはいい感じになったのではないかと思う。
次のバンドは、Mega Wrappin'。こちらでもギターを弾いたけど、なかなか練習をきちっとこなしていただけあっていい出来。明日もライブなので、いい感じになりそうだ。
その後色々な人と談笑し、ライブ終了時にはセッションがあったが、本番終わった後ギター3人でやったセッションが面白かったかも。僕が一番トラディショナルなフレージングになっていたのには自分でも驚いた。なんか、こてこてになってきたのか。
一旦帰宅して、こーす毛さんちへ。来週のリハ、何とかなりそうな感じ。いいかも。
リハを終えて麦家へ。ライブの打ち上げに来ていた人たちなどとご一緒してビールをあおった。
19日には着いてたんだけど、落ち着いてWebに取りかかるのに時間がかかりました。
取りあえずこれから11-12日の日記をアップ予定。書いてはあったんだけど、
ネットカフェがうまく探せなかったので11日ベルギー以降が落ちてました。
1-7日もその後アップ予定。
目も治りました。お騒がせしました。
(今天気の良いベランダで、ノートパソコンを使ってます。雨で空気が洗われて最高の天気。)
ダメだ…どうやら目は病気らしい。今朝も赤いままで、全然直らない。ホテルをチェックアウトし、バスにやんわり断られたのでスーツケースを抱えたまま自転車に乗って駅へ行った。なんとか抱えながらでも運転できたけど、手は痺れて当分動かなかった。絵はがきのエアメールも出して、Amersfoortとはお別れ。いい町だった。
そのまま隣町のUtrechtへ。今日はここのB&Bに泊まる予定。B&Bは初めて…うわっ終わってる人たちが多い。つまりは…昼間から寝てる人や、○○を吸いまくっている人たち、ここを選んだ理由・楽器を弾いていると、まともな人がいて何となく話を始めたところ、彼らはTransportationと公害の関係?を調べているNGOだそうで、パリからベルギーを通ってここに来たそうだ。彼らは親切にもUtrechtの見所やこれからAMSに行くというと、色々と詳しく説明してくれた。
彼らと別れ、まずUtrechtの大聖堂と時計塔が別々の敷地になっていて、時計塔の下は道路になっているという、他に類を見ないらしい、そしてかなり荘厳な建物を見学。大聖堂の中は非常に美しくて、やっぱり本物は違うなと感動してしばらく椅子に座ったりして過ごした(画像、画像)。
アムスへ行きたいが、どうにも目が気になる。日本に海外旅行保険のAIUへコレクトコールしようと頑張った…が、どうやらよほどでっかいホテルでないと無理だと言うことがかけずり回ってみて分かった。結局の所、誰も知らないし、確かに公衆電話のコレクトコールは国内用のようだ。仕方がないので、薬局で目薬をゲット(目薬)。点すと気持ちいいのでOK。フランスならコレクトコールできるはず。3日間の辛抱だ。ところでPharmacyはここでは通じない様子。Drug storeでやっとOK。ということは米語系?)
しょうがないので、今晩のJohn ScofieldのライブまではB&Bで時間をつぶすことにした。置いてあるギターを弾いている間も、もくもく吸いまくる人…終わってる人は終わってる。初めてと言うこともあり、かなり危険を感じながらも、スーツケースに鍵をして、自分のベッドに置いた。ノートパソコンとMDだけ鞄に入れて出かける。パソコンは勘弁して欲しい。多分、ビデオを見つけてもテープまでは持って行かないだろう。Amersfoort Jazz Festivalのビデオさえ残っていればOKだ。
アムスにつき、時間が少しあったので、道端のレストランに入ったが、ここは最悪でまずいわ店員の心のなさがよく見えるわで入って1分で後悔した。めげずに食べつつパソコンを広げて書き物をしていると、気づけば開演10分前。急いでデザートも出してもらわず払ってダッシュ。会場の有名ライブハウスMelkwegはほぼ満員ですごい熱気。2会席に走ったので、前の方で見ることが出来た。年齢層は20代から50代までまんべんなく居る。なのにすごい熱気を感じるのは層の厚さだろうか(まずかった画像)。
今回John ScofieldのUberjamというクラブよりのバンド。John Scoギター、ドラム、ベース、ギター兼サンプル&エフェクトの4人、加えてミキサーも重要な役割を果たしているらしい。色々テクノロジーを駆使していて面白いけど、ドラムのサウンドにEQやエフェクトをリアルタイムにかけて、ドラムがそれっぽいフレーズを叩いたときにそれらしい音色に変化していくのがすごい。
John Scofieldもものすごいフレージングで飛びまくっていてすさまじかった。ところで、これを聴いてる間煙のにおいがしてくるのはここならではでしょう。アムスでこのバンドを見ることが出来たのはラッキーだった。2時間ちょっきりアンコールも含めてあり、すごく良かった(画像)。
帰りは、最後のオランダなのであえてアムスの街中を歩いて帰った。途中食料雑貨により、酔っぱらいを避けながらオランダ三種の神器(画像)を買い込み、帰りの電車で堪能した。
昨日は結局3時くらいに寝たので、今日は寝坊。11時頃ホテルを出た。でも自転車なので町まで20分も漕げば着いてしまった。今日は12:30から初めのコンサートが始まった。
サックスのQuartetにStrings三人を加えたスイートな演奏のバンド、会場そばのオープンカフェで聴いているとものすごく気持ちがいい。Skylarkをすごく気持ちよく演奏していてたまらんなぁ。コーヒーの調合が由緒ありげらしく、すごくうまい。
会場を移ると、ものすごいセッションが始まっていた。ベルを満載したトレーラー(画像)とフュージョン4人、曲はWeather Reportのナンバーという何ともマニアックな組み合わせで、キメの所でバンドに合わせてベルも演奏していた。ベル車には真ん中にコンソールがあり、そこで楽譜を見ながら選任の人が演奏していたけど、結構外していた(笑)。でもOK、これは面白かった。
隣のオープンカフェでアップルパイとコーヒー(画像、看板画像)。おいしーい。
次の会場では、ジプシー系なBasilyというグループがDjangoの曲など演奏している。ジプシーは一家で技をつないでいるようで、メンバー全員が同じ名字。後半はお父さんが子供を紹介して演奏させていた。受け継いでいく様子が見られて良い。また、地元のDjango奏者にもギターを渡したりして、色々と盛り上がりを見せていい演奏だった。伝統的な音楽なんだけどむちゃくちゃテクニカルなんだよな…ヘビーメタルとかよりもずっと前から当然のようにテクニックを使っている人たち。(ステージの前で遊ぶ子供達とBasily)
ヨーロッパの弦楽器レベルの高さを感じた3日間のJazz Festivalだった。(関係ない画像(電灯に登る子供達))
このBasilyが終わると、何となくFestivalも終わったらしい。Partyがクラブで合っているようだ(画像)。他の店が開いていないので不本意ながら、マクドナルドでBig Tastyというセットを買って帰った。でかい。でも、数日前に食べたBerger Kingよりうまい。
7時に目が覚めた。今日もまだ目が充血しっぱなしなので、体の疲れは取れているけどまだまだなんだろう。午前中で観光を済ませたいので、早め(といっても9時過ぎ)にホテル発。一旦アムスへ行き、Koog-Zaandijkという駅への往復切符を買う。
Zaanse Schans(ザーンセ スカンス)という町へ風車を観に行った。期待に反して、とても良かった。優雅に回る風車(画像)、人をおそれないアヒル等の動物たち(画像
)、川と運河(画像)、風車の中で実際に粉をひいているところを見た。しかしあまりゆっくりしていられず、まずアムステルダムに戻った。アムスでメールをチェックした後、またすぐにアメルスフォートへ。
乗り継ぎが良くなくて結構時間をロスして着いたのは4時近く、見たいものを少し逃してしまった。すぐに自転車を借りて、いくつもの中世的な広場にテント設置された会場へ。
トランペットのおねいさんSaskia Lrooのバンドが面白い。彼女は腰にBOSS DD-5をベルトに通す格好で(実際は不明)装備して、時々自分でディレイ量を調整しながら演奏している。パーカッション入りのファンキーなバンドに、攻撃的と言ってもいいラッパ。同じような女性リーダーバンドのキャンディとは、激しさが違う感じで、こちらの方は荒々しい。
次にMarlies Claasenという女性ボーカルのバンドを聴く。結構ギターはパットメセニーぽかったが、速く弾かない代わりにすごく歌っていて良い。バンド全体にすごく良かった(画像)。
そして、今回の旅の目当てでもある、Jesse van Rullerの出演するBenjamin Herman Quartet。すごい人だかりで、ビデオ録りのため後ろの方にいたが、一段石の上に乗り上げられるという意味でも後ろにいて正解だった。本当にみんな背が高い。ライブは30分くらいの2セットで、どちらもテンションが高くて良い。生で見るとやっぱりすごいギターのコントロールだ。全くこれだけでも今回の旅は正解だった。
夜11:00からトリのHans Dulferグループステージで、いきなりスペシャルゲストでCandyが登場した(画像)。聴いてないよ、ラッキー! Scheduleに書いてしまったらおそらく大変なことになるから? このステージは5日にAltoで聴いたものとセットは多分同じ。リハをかねていたのかも。そのステージでキャンディと共演し、サックスあご乗せ芸をやったり、大きなステージということもあって前回より音もプレイも派手。それにしても、やっぱりDulferは親子共々国内で人気があるみたい。すごい盛り上がりを見せて0:45くらいに終わった。
(余談…こっちの人は1,3で手拍子してました。2,4は気持ち悪そうにしているのでびっくり。Jazzに合わないので、あまり聴かないのかな…)
今日はずっとビデオに撮っていたけど、背が高い人ばかりで見えないので目の代わりという意味でも良かった。
帰りは自転車で初めて夜道を走ったけど、この町は本当に怖くない。日本より、浜松や福岡より怖くない。多少迷って大回りをしたけど、無事到着。アメルスフォートはもう地理感が身に付いた気がする。