「夏草の賦」 司馬遼太郎
天下統一前後の、土佐の長宗我部家の物語。多分あまり有名ではない長宗我部家が、そこでみているような臨場感で描かれていて、一族の人々の爽やかさが心地よい作品。また、戦国時代の様子も良く解説されていて、当時の人々の驚くほど狭い地域感覚、天下統一で広がっていく様子なども楽しめた。非常に満足感の高い読後感。
登場人物が限りなく魅力的、もしも娘が出来たならば、付けたい名前は決まった^^;。
(以上、2007年1月中に読了)
投稿者 nizumi : February 3, 2007 06:19 PM